ブログトップ

彩遊記

ogawakeiic.exblog.jp

ぐっとデザイン賞のたわごと

先日もエントリーした『ぐっとデザイン賞?』だが。。
儲けのネタに説くのは、勝手ですが。
ちょっと、一言。

その年に発売されたプロダクトを可能な限り全部見て、一流の心あるデザイナーとかがまじめに選んで選び抜いた権威ある賞。優秀なデザインに対して、よくやったということで受賞が与えられるものと思われているが。・・

それがなぜか、この有様。エントリー料収入だけで1億5000万円をたたき出す見事な受賞ビジネス。
受賞してもマークを使うのになぜか使用料取られる。しかも販売価格や総事業費用に対して値段がかわる。


販売価格 総事業費用 使用料
50万円未満 5億円未満 200,000円(税込み)
50万円以上500万円未満 5億円以上50億円未満 500,000円(税込み)
500万円以上 50億円以上 1,000,000円(税込み)

さらに、審査対象数 2,945件 に対して受賞が1,043件。
猫も杓子も応募できて『三分の一』が受賞。そしてこの使用料。

さらに、エントリーするにも金が要る。。。
そして二次審査に進むとさらに金がかかる。。。
二次審査料の跳ね上がり方は目を見張る。
そんなあ~。

グッドデザイン賞は元々、通商産業省が創設したものなのだが、それが民営化し財団法人となった。 民営化したとたんにエントリーの数が急増(約10倍)しボッタクリも尋常じゃなくなった。 団体を維持する金がかかると言われたらそれまでですが、Gマーク受賞を励みに切磋琢磨し、またその受賞でビジネスを拡大したい中小企業のデザイナーいることも確かだが、財団がそんなことを繰り返していくうちに、グッドデザイン賞が巷にあふれ、結局何がグッドデザインなのか分からなくなってきた。


本当にほしくて、美しいと思うものはGマークとかついてなくても自分で選ぼうよ。
[PR]
by ogawakeiichi | 2009-11-25 15:28 | 只記録
<< ザクッと備忘録 南日本美術展 >>