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彩遊記

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ブランドにたいするたわごと

ブランドに対するワークが増え、今、ぼくのなかではデザインの流れが、建築や絵画、グラフィックなどの目にみえるモノから、サービスや、システムなどの目に見えないコトのデザインへ大きくシフトしている。←その分、観察のため出遊する時間が増えた。ま、世間からみると、一見、何をやっているのかわからない。。らしい。。

ブランドとはその商品を購入することで、楽しいとか、なにかが起こるという期待感をもたせるデザイン。ここでいうデザインとは、モノのデザインを含めた仕組みのデザインでもある。

地域のブランディングでいえば、週末どこに遊びに行こうかと思うとき、多くの人が、自分の未来を愉快や素敵にしてくれる場所をえらぶだろう。このときの決め手になるのが地域ブランド。

ただ、ここで大切にしていることは、「売れる」のではなく「売れ続ける」という、命題。

一喜一憂しない。つまり、気がつけば、いつの間にかじわじわとトップへ出てくる、マラソンランナーのような走り。のブランド。←ここを書きだすとキリがないのでおわり。。

話を元に戻して、「地域ブランド」だが、ブランドを形成するには、具体的にどのような順序で人間は行動にでるのか?を考えてみることにしよう

たとえばのはなしだが、そこには「願いごとのかなうパワースポットがある」とか「かつが、おいしい」ということの情報がメディアが告げ、人々の記憶に刻印され、「それ、知っている!」ということからはじまる。

続いて、インターネットのサイトを検索して、「身近なものに感じ」、【知っている】から【分かっている】の段階へと進み、確信したうえで、ようやく行動に現れていく。

テレビや新聞情報だけでは、人々の気持ちはなかなか動かない。

人々が、実際に行動に移るための要因を【マイメジャー】とよぶ。

情報は【メジャー】な情報と、自分にとっては大変重要でも、他人にとってはどうでもいい情報がある。

※例えば、携帯電話自体はメジャーだが、ストラップや待ち受け画面などは【マイメジャー】。

【マイメジャー】のポイントは「そこは良さそうだから自分も行きたい」といった自己のアイデンティーがモチベーションであり、他人に見せられることにある。

テレビから得た情報は口頭でしか伝えれれないが、手にとって渡せるものは、自分たちの手でほかの人へと次々に渡り、新しメディアとなっていく

図しすれば、「知っているメジャー・マス情報」→「わかっているマイメジャー情報」→「信用しているクチコミ」となる

「信頼する人から、あそこへ行ってみろ」とか、「騙されっとおもって食ってみろ」とか「あれいいね」とかの言説が「信用しているクチコミ」である。
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①少数者の法則:影響力の高い少数の目利きが推奨する
②粘りの要素:記憶に粘りつく
③背景の力:人の性格に感染する背景の力を利用する
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現代のメディアの中心は、マスメディアから、クチコミ以上マスメディア未満の携帯電話や、メールなどへ移行しつつある。

イギリスのある首相は、「顔のみえないネットワークの社会において最も重要なのはブランドである」と明言した。


ブランドを形成するにはまず、「私たちはこのような問題と素晴らしさを同時にもっています」と、現実にきちんと目を向けること

つぎに、「来てくれたら、こんなに素晴らしいことをあなたに保証します」といえること、

三つ目に、そのことを確実に人に「伝達」すること。四つ目に、伝えた相手を「育成」すること。

そして、一番重要なことは、当たり前だけど、自分自身がそのモノ、コトに対して、素晴らしと再認識することである。

自分自身が、それを素晴らしいと思えなかったら、まだまだブランドとして未熟ということ。←あたりまえだが・・
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by ogawakeiichi | 2010-12-24 12:54 | 只記録
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