ブログトップ

彩遊記

ogawakeiic.exblog.jp

カテゴリ:デザイン《取注》( 8 )

中国人観光客購入に対しての問題点とその対応。

公に提出した、報告抜粋。共同知にすべく掲載する。←そんな、オーバーな。。もう、随分昔のヤツですので、時代にソグワナイ部分はご容赦を・・。

中国人観光客購入に対しての問題点とその対応。

●日本と中国の購買方法や、一般的想定外の出来事については3月12日に商工会議所にて、 「We Love 天文館協議会」メンバー約70人に対して、事前研修をおこなっていたため、中国人観光客との間で大きな文化的トラブルが起こること無く無事に終了。

しかしながら、将来に向けてより発展的な中国人観光客との交流およびビジネス進展のため小問題と対応をピックアップする。
=========================

●観光客の値引き交渉への対応問題
中国側の商習慣として、値引き交渉は一般的であるが、それに関して、日本側の戸惑がみられた。また、値引きしなくても良い場面に関して、値引きをしてしまうなど、個々の値引き交渉に時間を取られ、売上に直結しないケースがみられた。
▼  ▼
大量購入者を除き、基本的に値引きしない。
サンプル等を渡すことで対応する。


●観光客の商品チェック問題
商習慣として家電製品等、パッケージからとりだし、実際、作動することを確認してから購入する中国側の購入に対し、サービスと通訳不備、ならびに確認場所のスペースなどの問題で混乱するケースがみられた。
▼  ▼  
スペースの確保と、在庫確認、専門用語の徹底と優秀な通訳確保。K大学留学センターとのコラボレーションが望ましい。


●値引き商品に関する問題
家電量販店の現金キャッシュバックなど、購入客にしっかりした説明をなされていないため、量販店を購入客が店をでたあと、お客が疑問を訂し、日本側、中国側とも混乱をしたケースがみられた。
▼  ▼  
通り会スタッフと個店、日本人通訳と中国人通訳との連携プレーで問題解決。


●通りや、館内放送に関する問題
団体客に対しての集合案内放送が、各通り、デパート、量販店と個別に分かれ一元化されておらず混乱するケースがみられた。
▼  ▼
館内、通り会の案内放送一元化。


●元やドルでの購入の問題
元、日本円の両方を併記の店舗では元での購入の場合、手数料をくわえ、高めの設定をしてあったがなかには、これが混乱をきたす原因になるケースもみられた。
▼  ▼
中国語POPでの告知の徹底。


●両替問題
想像以上に、ドルや元での購入が多く、レートの計算に手間取っていた。また、通訳への負担も大きいと思われるケースがみられた。
▼  ▼
個店、主催者、通訳ともに小型電卓携帯と当日の為替レートがいくらであるかの認識は最低限必要。


●観光範囲を超えての自由行動の問題
個人的にタクシーなどで帰船するケースは、最後まで把握できず主催者側に心理的負担もあった。
▼  ▼
範囲境界での警備員に、タクシーへわたす帰船地図などで対処。範囲境界に臨機応変で対応でくる優秀な通訳の配置。


●通訳の質的・経験的問題
1。なるべくお客から遠ざかろうとする通訳
2。顧客から、声をかけられて動く通訳
3。販売まで積極的にする通訳
4。顧客に連れ回される通訳
通訳のタイプは大まかに上記に分類され担当した通訳の質と様々な知識や経験で、配属された各店舗のサービスや売上への影響が顕著である。
▼  ▼
主要なポイントでは中国人通訳と日本人通訳の二人一組体制が望ましい。
日本人通訳が少なすぎるのは一考すべき。


●日本人に対する問題
中国側の対応におわれ、日本人購入客へのサービスがおろそかになるケースもみられた。混乱をさけ、当日、天文館を避けたという日本人のケースもあった。
▼  ▼
日本人専用のレジ


●銀聯カードの問題
個店への銀聯カード(デビットカード)と、クレジットカードの取り扱い方、現金との併用問題は、事前講習へ出席した店舗は問題なかったが、混乱した店舗のケースもあった。
▼  ▼
数回の事前講習会の開催


●想定以上の売りあげのため品不足の問題。化粧品、たばこ、家電など。
▼  ▼
???

●日本側、通り会個店、量販店、大規模小売店舗等、同業種間の問題
観光客の乗降場所、遠い店舗、ちらし等をつかった販促等、受け入れ側店舗同士の問題。
▼  ▼
マクロとミクロの視点をもって


●中国側通関に関する質問問題
くすり、粉ミルク、家電など、関税、など中国人観光客より通関にかんする質問を受けるケース。
▼  ▼
想定問題と想定回答集の作成


●消費税問題
▼  ▼
中国人購買者は、レジーの脇においてレシートと購入商品を確認することがあり、その際、日本の消費税に関しての知識不足からクレームがつくケース。
▼  ▼
事前の、船内やツアー担当者による告知。

====================
※日本側による上海から乗船しての、商品事前販促や日本の商習慣、事前告知も一考かと思う。


その他:中国人富裕層について
[PR]
by ogawakeiichi | 2010-04-28 05:37 | デザイン《取注》

标识的种类与功能

●标识的种类与功能

名称标识
标明设施名称有别于其他设施的功能
引导标识
指示通往目的地方向的功能
导游标识
表示出施所在位置与整个街区互相关系的功能
说明标识
表示管理者的意图和设施内容的功能
限制标识
敦促人们注意行为安全及遵守秩序的功能
[PR]
by ogawakeiichi | 2006-06-14 15:59 | デザイン《取注》

标志的设计原则三大原则. 标志十项注意

标志的设计原则三大原则
1 可读性
易读,易认。强调可读性是标志设计的第一原则,不论图形或文字样 式,不论是具象还是抽象,应该达到一目了然的效果。

2 设计形式应与内容保持一致
不论采用什么表现式和色彩方案,都必须与主题内容相配合,主题决定 形式,形式表象内容。

3 艺术性
不论图形还是文字,不论任何形式要素,都要求新颖性与个性化,独具匠心,耐人寻味,别具一格


标志十项注意
1 醒目
清晰夺目,强调视觉冲击力和视觉关注度。
2 表现力
在设计形式与内容保持一致的前提下,强调可靠的,生动的艺术表现语言,以小见大,以少胜多。
3 独创性
不论图形还是文字,不论任何形式要素,要有独一无二的创意,不能给人有雷同的感觉。
4 整体感
力求简洁大方,关注整体印象,使人记忆深刻。
5 传递信息
强调及时达意的媒体功能,尽量表现和转播其信息概念。强调阐述性,建立信誉感。
6 色彩鲜明
在设计形式与内容保持一致的前提下注意色彩的时尚性,
力求色彩的饱和度,强调对比关系 ,简洁明快,清新悦目为好。
7 整合
要有整体意识,要考虑应用那些与设计有关的形象素材。好的标志为了便于印刷和其他形式的应用而必须简约表现,所用原素都必须能够整合而服从整体。
8 应用效果和可操作性
标志设计要考虑实际应用效果,不同的材料应用和制作,在导入推广中要有广泛的应用性和可操作性。同时还要考虑推广制作时的成本该算。
9 永远性
企业或机构的标志,绝大部分(大型活动的应用标志除外)不能盲人追求形式上的长久性,越是紧跟潮流越容易很快过时。
10 无形资产
对设计者来说,其设计被应用和转播推广是首先考虑的,随后要注意的就是知识产权。设计作品的原创著作权非常重要。要有维权意识,如果条件允许,要建议客户及早注册。
[PR]
by ogawakeiichi | 2006-06-14 15:44 | デザイン《取注》

パブリックサイン

●サインの機能
○案内機能
サインは都市空間や施設などをわかりやすく、案内し快適に行動できるように各種の情報を伝える機能をもっている。
①空間の認識に関する情報
ア:案内ー空間の構成を示す面的な情報
イ:誘導ー方向や行き先を示す線的な線的な情報
ウ:記名ー場所を特定する点的な情報

②内容の理解や運営に関する情報ア:禁止・規制ー安全の管理や利用の円滑化
イ:説明・解説ー内容の紹介や理解の促進
サインにはこれらの情報のいずれかが、または複数の情報が含まれ相互に関連しながら
人に代わって案内を行い、不安定な内容を基準化し、正確で安定した案内を行う機能がある。

※情報の概念:面的な案内→線的な誘導→点的な記名<>都市案内→路線案内→地点案内
○誘導機能
ツアーガイドは、あらかじめ訪問先を決めて要領よく旅行者を誘導する。サインにはこれと同じように目的地に速やかに誘導し、的確な導線をつくるはたらきがある。道路案内標識に代表される「誘導サイン」は方向案内とも呼ばれ、方向や行き先を示す線的な情報を伝える。サインの高さ、文字の大きさ、色などが決められ一定の距離からすばやく判読できるように工夫されている。的確な誘導サインの条件として、次のものがあげられる

1.情報が適正に選択されていること
2.利用者に対応した内容であること
3.見やすくわかりやすいものであること
4.場所の特性にあっていること
5.瞬時に判断できること。

〇記名機能
空間を認識させるためには、①案内サインによって空間の構成を示す。②誘導サインによって方向を示す。
③記名サインによって、場所を特定する。の3つの情報が連続していなければならない。記名サインはそのなかでも最も基本的なもので、案内サインや誘導サインと複合させることはあっても省略することはできない。記名は、個人の自由意志を尊重することが原則であるが、一方で、町名街区番号の一貫した表示や広告物の規制など、総合的な関係からコントロールしなければならない問題もあり、体系的なシステムの確立が急がれる。
さらに最近では言語に頼らすノン・バーバルな記号も記名機能を果たしえるとの考え方も定着してきた。たとえば、山や樹木などの特徴的な自然景観や個性的な彫刻などは、古くから親しまれてきたが、最近ではこうしたランドマークを意図的に創造したり、ピクトグラムを積極的に利用する傾向がある。場所を特定し、普遍的な指示が出来、人々の感覚にアピールするサブシステムとして一層の発展が期待される。

例:浅草の雷門・東京のバス停・福岡タワー・マック・ケンタッキー

○禁止・規制機能
街や施設などの機能を維持し、安全かつ積極的にその機能を活用していくために、さまざまな情報が必要である。
第一に安全の確保と人為的災害の防止に関する情報。<禁止・規制サイン>
第二に町や施設などの機能を理解し十分に活用できるようにするための情報<説明・解説サイン>
第三にその内容の理解を深め、利用者の育成をはかる情報<説明・解説サイン>
例:道路標識。自然石の車止め

○説明・解説機能
①施設設備等の利用方法を案内するもの。
②由来や個別の資料の理解を促すもの
③動的な情報を提供するための装置となるもの
ア;利用案内
施設設備等の内容を紹介し使い方を説明する。案内、記名、禁止・規制等を含めた複合的なサインになることが多い。大きな施設ではインフォメーションセンターなどにおいて人による柔軟な対応が必要な場合もある。
イ:学習
由来や個別の資料や理解を促し、利用者の育成をはかる。
記念碑や観光案内、動植物園の解説など
ウ:掲示
動的な情報をつたえる。手描き、印刷物の掲示、名前などの掛け替え、あたらしいエレクトロニクス技術等を利用したものもある。より美しく表示し、繁雑化を防ぐ。


●案内・誘導のシステム
○方向誘導方式
人をある目的地まで案内・誘導するにはサインが系統的に計画されていなくてはならない。
目的とする対象がみえていたり、一本道のような場合は別として、要所要所で確実な情報を
えることが必要である。
サインの表示板が整備されていても、それぞれが連携され目的地までの誘導を確実に行わなければならない。
方向誘導方式は、目的地の名称と方向を示すことによって行おうとする方法である。
この方法は、利用者が自分の目的とする対象をはっきりともっている場合や正確で確実な案内が必要な場合は曖昧な情報が
はいりにくく信頼性がある。また、交差点などたくさんのサインがあつまるところでは、かえって分かりにくくなる。
このような場所では情報を適切な範囲内に限定してあたえる必要がある。

○案内誘導方式
案内誘導方式は、方向誘導方式に比べ、目的的な行動に対しての確実性や可読性に欠ける。しかし
常に全体を把握し、対象と周辺環境との関係を把握しながら行動できるよさがある。
また、目的とする施設がはっきりし、そこから周辺の情報が分かれば興味の対象はどんどん広がる。
このように目的をもった行動を前提としながらも、利用者の選択性を広げ全体の状況をつかみながら
行動できるような情報をあたえるのが案内誘導方式である。

○プロムナード誘導方式
プロムナード誘導方式は、方向誘導方式の確実性、案内誘導方式の自由性の両方の特性をもたせた方式である。
都市などは幹線に沿って主要な施設が位置している。このような場所では地域全体を表示するよりも、
案内の範囲を道路沿いに絞り込んで表示したほうが適切な情報が表示できてわかりやすい。
このプロムナード誘導サインは必ず現在見ているサインから次のサインが見えるように配置されると
視覚的な誘導効果も大幅に増す。


●サインの構造
①本体と構造
屋外サインは一般的に情報内容を表示する表示面とそれを指示する本体に分けられる。が、表示面と本体との関係は、
設置される環境の状況や、利用目的によって、一体で構成される場合と別々に構成されるものとがある。交通標識
などのようにさまざまな設置条件と表示条件に対応するには、取り付け、取り外しのシステムをもった本体、表示面
支持金具が独立したシステムがよい。また、公園などのランドスケープと一体となった環境や、
著名な場所や施設の記名など将来変化がないような内容のサインには、石や鋳物に彫りこんだような本体と表示が
一体になった構造がある。
独立型、壁付型、突き出し型、吊り下げ型、がある。

②表示の方法
維持、管理の考え方で2、3年の改修テンポと10年、20年のテンポでは使われる素材もかわってくる。
可変情報か、固定情報かでも方法は変わってくる。固定情報の場合は印刷や彫刻でもよいが、可変情報の場合は、CRT
画面や電光文字等のメディアに頼る必要がでてくる。表示方法はシート加工によるもの、化学処理(腐食、エッチング)
フイルム加工(フイルム焼付け、クロマリン加工)、切り抜き加工(切り文字、チャンネル文字)キャスティング(鋳物、
アルキャスト)などがあり、それぞれの目的にあわせてつかわれる。

③照明の方法
サインの照明方法は外から光をあてて表示面を照らす外照式、外からの光を受け反射させる反射式、表示板自体が光を
放つ発光式などがある。外照式は街のビルボードサインや案内サインに多く使われ一般的である。この方法は照明器具を
露出で取り付ける方法と本体と一体で組む方法があるが、とくに表示面に影響なくできるため他の方法とくらべて比較的
安価である。

④モジュールとシステム
パブリックスペースに設置されるサインの条件はなかなか確定しにくく複雑である。本体の構造を考えても、表示の内容
使用目的、設置場所の条件の違いにより何種類ものサインが必要になったり、計画時点で適切な数量を設定していても
状況の変化によりサインの数量や種類が増減する。また公共サインは破損や追加設置、経済性にも対処しなければならない。
そのための方法としてモジュールと、システムの考え方は重要である。


●サインの表示要素
①地図
サインの空間表示としては、地図、絵図、路線図、平面図などがある。
屋外サインでは観光案内や公共施設の案内といった特殊な目的をもったものが多いから主題図がほとんどである。絵図は絵画的
表現になったもので、イラストマップから透視図的表現までを含む。利用者の注意を引きやすく、現実空間との視覚的類似性が
つよいため、直観的に理解しやすい。雰囲気を伝えるにも相応しい形式である。一方、一般図や平面図と呼ばれるものま物の正確な
大きさ、位置、距離等を表現するのに便利である。路線地図は電車やバスをはじめとした交通機関の運行ルートや都市内の見学ルートを
示す。また地図上に表現する場合は、面積が広範囲にわたる場合は北を上に表現し、概して空間が小さい場合は向かって遠方を
上にするのが一般的である。

②文字
サインデザインにおける文字の注意事項は1.視認性および判読性が高い。2.加工性がよい。
3、サインの伝える情報、サインがおかれる場に相応しいこと。判読距離については道路標識基準
等を参考にすれば一応の検討がつくが、可能な限り実寸模型を現場で検討するほうがよい。
2加工性については構成のしっかりした文字でないと耐えれない。場合によっては文字の大きさの調整や拡大で甘くなった箇所の
修正が必要となる。

③絵文字
ピクトグラフあるいはピクトグラムという。言葉や文字に変わって事物のかたちを象徴化してその意味を伝達する
絵画的記号。情報を視覚的に表示して伝達するため年齢や国境、異なる言語の障害をこえる手段として国際的イベントや、
国際空港などで用いられてきた。しかし今日ではスペースを節約し認識性のよさもあって、手洗いをはじめエレベーター
、日常生活空間にも使われたいる。なお絵文字を国際的な共通記号とするための検討が国連の諮問機関である
国際標準化機構(ISO)の制定した国際規格をもつ公共案内用図記号に<ISO-7001がある。わが国
でもJIS日本工業規格として検討されてきたが、いまのところ規格化せずに、ISO7001を参考図としてとどまって
いるに過ぎない。(1991年当時

④色彩
色彩には視認性、透目性、連想性などの働きがあるが、どれもサイン計画にとって重要である。色彩の意味が明確に定めれれている
例としてはJISで制定されている安全色彩がある。安全上必要なものや、箇所を識別しやすくしようとするものである。
白と黒を含め8色からなり各色の基準が定めれれている。サイン計画のなかでは色彩が記号として生かされている代表的な
ものおとしては、交通信号がある。また空港に出発系の緑、到着系の黄色などもそうである。
双方とも情報が単純で同一視野内で認識されているケースである。識別の対策が増えたり、記憶を必要とする場合、色彩の使用は
避けたほうがよい。図書館で主題ごとに色彩を用いるなど、悪しき例である。色彩の働きでもっとも重要なことは、感性に直接
訴える力をもっていることである。したがって、記号性を負わせるよりも、むしろ、環境を演出する要素と
考えたほうがよい。サイン計画は昨今、標識を配置するだけでなく、空間の構成やその計画つくりにまでかかわるようになって
きた。色彩はそうした場合のごく重要なエレメントである。屋内空間で言えば、主動線とそれ以外の区別。長大な空間の分節化
、複雑な空間の整理、さらに空間の性格づけに有効である。ところで、日本人の男子の4-5%、女子の約10分の1が先天性の
色盲である。色弱を含めると相当数になり、サインの色彩を考える上に無視できない点である。先の信号機に関しても
色とあわせてかたちも併用すべきとの意見がある。


赤:●防火●禁止●停止●高度の危険
黄赤:●危険●航海、航空の保安施設
黄色:注意
緑:●安全●避難●衛生。救護●進行
青:●指示●用心
赤紫:●放射能
白:●道路●整頓●ひきたたせるための補助色
黒:●引き立たせるための補助色

⑤ハンデキャップとサイン
身体障害者は大きく肢体不自由、視覚障害、聴覚障害、内部障害にわけることが出来る。
車椅子利用時の平均的な目の高さは、1.2メートルと低く、また移動の困難さを思えば
事前のきめこまかい情報が必要である。誘導表示に距離を表示するなどその例である。
身障者マークは国際的に定められた形式であるが、身障者施設としての用件を満たしていないと
取り付けることはできない。視覚障害者には触覚や聴覚に訴えるデザインが必要である。
触覚系として点字ブロック、点字タイル、点字表示板、点字案内板があり、聴覚系としては
誘導鈴や、音声表示などがある。
点字ブロックが・タイルは突起物が点状のものは警告・位置を、線上のものは誘導を表わしている。


サイン計画
市街地のサイン計画には、①人々を目的にまで円滑に誘導する。②町や施設の内容を紹介し利用の
活性化をはかる。③その町や施設の個性的な魅力を演出する
[PR]
by ogawakeiichi | 2006-05-26 19:01 | デザイン《取注》

パブリックサイン2

●サインの機能
○案内機能
サインは都市空間や施設などをわかりやすく、案内し快適に行動できるように各種の情報を伝える機能をもっている。
①空間の認識に関する情報
ア:案内ー空間の構成を示す面的な情報
イ:誘導ー方向や行き先を示す線的な線的な情報
ウ:記名ー場所を特定する点的な情報

②内容の理解や運営に関する情報
ア:禁止・規制ー安全の管理や利用の円滑化
イ:説明・解説ー内容の紹介や理解の促進
サインにはこれらの情報のいずれかが、または複数の情報が含まれ相互に関連しながら
人に代わって案内を行い、不安定な内容を基準化し、正確で安定した案内を行う機能がある。

※情報の概念:面的な案内→線的な誘導→点的な記名<>都市案内→路線案内→地点案内
○誘導機能
ツアーガイドは、あらかじめ訪問先を決めて要領よく旅行者を誘導する。サインにはこれと同じように
目的地に速やかに誘導し、的確な導線をつくるはたらきがある。道路案内標識に代表される「誘導サイン」は
方向案内とも呼ばれ、方向や行き先を示す線的な情報を伝える。サインの高さ、文字の大きさ、色などが決められ
一定の距離からすばやく判読できるように工夫されている。的確な誘導サインの条件として、次のものがあげられる
1.情報が適正に選択されていること
2.利用者に対応した内容であること
3.見やすくわかりやすいものであること
4.場所の特性にあっていること
5.瞬時に判断できること。
〇記名機能
空間を認識させるためには、①案内サインによって空間の構成を示す。②誘導サインによって方向を示す。
③記名サインによって、場所を特定する。の3つの情報が連続していなければならない。記名サインはそのなかでも
最も基本的なもので、案内サインや誘導サインと複合させることはあっても省略することはできない。
記名は、個人の自由意志を尊重することが原則であるが、一方で、町名街区番号の一貫した表示や広告物の規制など、総合的
な関係からコントロールしなければならない問題もあり、体系的なシステムの確立が急がれる。
さらに最近では言語に頼らすノン・バーバルな記号も記名機能を果たしえるとの考え方も定着してきた。たとえば、山や樹木
などの特徴的な自然景観や個性的な彫刻などは、古くから親しまれてきたが、最近ではこうしたランドマークを意図的に
創造したり、ピクトグラムを積極的に利用する傾向がある。場所を特定し、普遍的な指示が出来、人々の感覚に
アピールするサブシステムとして一層の発展が期待される。
例:浅草の雷門・東京のバス停・福岡タワー・マック・ケンタッキー

○禁止・規制機能
街や施設などの機能を維持し、安全かつ積極的にその機能を活用していくために、さまざまな情報が必要である。
第一に安全の確保と人為的災害の防止に関する情報。<禁止・規制サイン>
第二に町や施設などの機能を理解し十分に活用できるようにするための情報<説明・解説サイン>
第三にその内容の理解を深め、利用者の育成をはかる情報<説明・解説サイン>
例:道路標識。自然石の車止め

○説明・解説機能
①施設設備等の利用方法を案内するもの。
②由来や個別の資料の理解を促すもの
③動的な情報を提供するための装置となるもの
ア;利用案内
施設設備等の内容を紹介し使い方を説明する。案内、記名、禁止・規制等を含めた複合的なサインになることが多い。
大きな施設ではインフォメーションセンターなどにおいて人による柔軟な対応が必要な場合もある。
イ:学習
由来や個別の資料や理解を促し、利用者の育成をはかる。
記念碑や観光案内、動植物園の解説など
ウ:掲示
動的な情報をつたえる。手描き、印刷物の掲示、名前などの掛け替え、あたらしいエレクトロニクス技術
等を利用したものもある。より美しく表示し、繁雑化を防ぐ。


●案内・誘導のシステム
○方向誘導方式
人をある目的地まで案内・誘導するにはサインが系統的に計画されていなくてはならない。
目的とする対象がみえていたり、一本道のような場合は別として、要所要所で確実な情報を
えることが必要である。
サインの表示板が整備されていても、それぞれが連携され目的地までの誘導を確実に行わなければならない。
方向誘導方式は、目的地の名称と方向を示すことによって行おうとする方法である。
この方法は、利用者が自分の目的とする対象をはっきりともっている場合や正確で確実な案内が必要な場合は曖昧な情報が
はいりにくく信頼性がある。また、交差点などたくさんのサインがあつまるところでは、かえって分かりにくくなる。
このような場所では情報を適切な範囲内に限定してあたえる必要がある。

○案内誘導方式
案内誘導方式は、方向誘導方式に比べ、目的的な行動に対しての確実性や可読性に欠ける。しかし
常に全体を把握し、対象と周辺環境との関係を把握しながら行動できるよさがある。
また、目的とする施設がはっきりし、そこから周辺の情報が分かれば興味の対象はどんどん広がる。
このように目的をもった行動を前提としながらも、利用者の選択性を広げ全体の状況をつかみながら
行動できるような情報をあたえるのが案内誘導方式である。

○プロムナード誘導方式
プロムナード誘導方式は、方向誘導方式の確実性、案内誘導方式の自由性の両方の特性をもたせた方式である。
都市などは幹線に沿って主要な施設が位置している。このような場所では地域全体を表示するよりも、
案内の範囲を道路沿いに絞り込んで表示したほうが適切な情報が表示できてわかりやすい。
このプロムナード誘導サインは必ず現在見ているサインから次のサインが見えるように配置されると
視覚的な誘導効果も大幅に増す。


●サインの構造
①本体と構造
屋外サインは一般的に情報内容を表示する表示面とそれを指示する本体に分けられる。が、表示面と本体との関係は、
設置される環境の状況や、利用目的によって、一体で構成される場合と別々に構成されるものとがある。交通標識
などのようにさまざまな設置条件と表示条件に対応するには、取り付け、取り外しのシステムをもった本体、表示面
支持金具が独立したシステムがよい。また、公園などのランドスケープと一体となった環境や、
著名な場所や施設の記名など将来変化がないような内容のサインには、石や鋳物に彫りこんだような本体と表示が
一体になった構造がある。
独立型、壁付型、突き出し型、吊り下げ型、がある。

②表示の方法
維持、管理の考え方で2、3年の改修テンポと10年、20年のテンポでは使われる素材もかわってくる。
可変情報か、固定情報かでも方法は変わってくる。固定情報の場合は印刷や彫刻でもよいが、可変情報の場合は、CRT
画面や電光文字等のメディアに頼る必要がでてくる。表示方法はシート加工によるもの、化学処理(腐食、エッチング)
フイルム加工(フイルム焼付け、クロマリン加工)、切り抜き加工(切り文字、チャンネル文字)キャスティング(鋳物、
アルキャスト)などがあり、それぞれの目的にあわせてつかわれる。

③照明の方法
サインの照明方法は外から光をあてて表示面を照らす外照式、外からの光を受け反射させる反射式、表示板自体が光を
放つ発光式などがある。外照式は街のビルボードサインや案内サインに多く使われ一般的である。この方法は照明器具を
露出で取り付ける方法と本体と一体で組む方法があるが、とくに表示面に影響なくできるため他の方法とくらべて比較的
安価である。

④モジュールとシステム
パブリックスペースに設置されるサインの条件はなかなか確定しにくく複雑である。本体の構造を考えても、表示の内容
使用目的、設置場所の条件の違いにより何種類ものサインが必要になったり、計画時点で適切な数量を設定していても
状況の変化によりサインの数量や種類が増減する。また公共サインは破損や追加設置、経済性にも対処しなければならない。
そのための方法としてモジュールと、システムの考え方は重要である。


●サインの表示要素
①地図
サインの空間表示としては、地図、絵図、路線図、平面図などがある。
屋外サインでは観光案内や公共施設の案内といった特殊な目的をもったものが多いから主題図がほとんどである。絵図は絵画的
表現になったもので、イラストマップから透視図的表現までを含む。利用者の注意を引きやすく、現実空間との視覚的類似性が
つよいため、直観的に理解しやすい。雰囲気を伝えるにも相応しい形式である。一方、一般図や平面図と呼ばれるものま物の正確な
大きさ、位置、距離等を表現するのに便利である。路線地図は電車やバスをはじめとした交通機関の運行ルートや都市内の見学ルートを
示す。また地図上に表現する場合は、面積が広範囲にわたる場合は北を上に表現し、概して空間が小さい場合は向かって遠方を
上にするのが一般的である。

②文字
サインデザインにおける文字の注意事項は1.視認性および判読性が高い。2.加工性がよい。
3、サインの伝える情報、サインがおかれる場に相応しいこと。判読距離については道路標識基準
等を参考にすれば一応の検討がつくが、可能な限り実寸模型を現場で検討するほうがよい。
2加工性については構成のしっかりした文字でないと耐えれない。場合によっては文字の大きさの調整や拡大で甘くなった箇所の
修正が必要となる。

③絵文字
ピクトグラフあるいはピクトグラムという。言葉や文字に変わって事物のかたちを象徴化してその意味を伝達する
絵画的記号。情報を視覚的に表示して伝達するため年齢や国境、異なる言語の障害をこえる手段として国際的イベントや、
国際空港などで用いられてきた。しかし今日ではスペースを節約し認識性のよさもあって、手洗いをはじめエレベーター
、日常生活空間にも使われたいる。なお絵文字を国際的な共通記号とするための検討が国連の諮問機関である
国際標準化機構(ISO)の制定した国際規格をもつ公共案内用図記号に<ISO-7001がある。わが国
でもJIS日本工業規格として検討されてきたが、いまのところ規格化せずに、ISO7001を参考図としてとどまって
いるに過ぎない。(1991年当時

④色彩
色彩には視認性、透目性、連想性などの働きがあるが、どれもサイン計画にとって重要である。色彩の意味が明確に定めれれている
例としてはJISで制定されている安全色彩がある。安全上必要なものや、箇所を識別しやすくしようとするものである。
白と黒を含め8色からなり各色の基準が定めれれている。サイン計画のなかでは色彩が記号として生かされている代表的な
ものおとしては、交通信号がある。また空港に出発系の緑、到着系の黄色などもそうである。
双方とも情報が単純で同一視野内で認識されているケースである。識別の対策が増えたり、記憶を必要とする場合、色彩の使用は
避けたほうがよい。図書館で主題ごとに色彩を用いるなど、悪しき例である。色彩の働きでもっとも重要なことは、感性に直接
訴える力をもっていることである。したがって、記号性を負わせるよりも、むしろ、環境を演出する要素と
考えたほうがよい。サイン計画は昨今、標識を配置するだけでなく、空間の構成やその計画つくりにまでかかわるようになって
きた。色彩はそうした場合のごく重要なエレメントである。屋内空間で言えば、主動線とそれ以外の区別。長大な空間の分節化
、複雑な空間の整理、さらに空間の性格づけに有効である。ところで、日本人の男子の4-5%、女子の約10分の1が先天性の
色盲である。色弱を含めると相当数になり、サインの色彩を考える上に無視できない点である。先の信号機に関しても
色とあわせてかたちも併用すべきとの意見がある。


赤:●防火●禁止●停止●高度の危険
黄赤:●危険●航海、航空の保安施設
黄色:注意
緑:●安全●避難●衛生。救護●進行
青:●指示●用心
赤紫:●放射能
白:●道路●整頓●ひきたたせるための補助色
黒:●引き立たせるための補助色

⑤ハンデキャップとサイン
身体障害者は大きく肢体不自由、視覚障害、聴覚障害、内部障害にわけることが出来る。
車椅子利用時の平均的な目の高さは、1.2メートルと低く、また移動の困難さを思えば
事前のきめこまかい情報が必要である。誘導表示に距離を表示するなどその例である。
身障者マークは国際的に定められた形式であるが、身障者施設としての用件を満たしていないと
取り付けることはできない。視覚障害者には触覚や聴覚に訴えるデザインが必要である。
触覚系として点字ブロック、点字タイル、点字表示板、点字案内板があり、聴覚系としては
誘導鈴や、音声表示などがある。
点字ブロックが・タイルは突起物が点状のものは警告・位置を、線上のものは誘導を表わしている。


サイン計画
市街地のサイン計画には、①人々を目的にまで円滑に誘導する。②町や施設の内容を紹介し利用の
活性化をはかる。③その町や施設の個性的な魅力を演出することのの3つがある。
具体的に「都市サイン」「自動車用サイン」「公共施設用サイン」に分類できる。

1、都市サイン
都市サインは町をわかりやすく案内し、歴史や文化への理解も深め、その街の魅力をアピールする。
行動の拠点や主要な分岐点に設置する。都市の導入部でゃ、モニュメントとしての機能も考慮する。
原則として、案内→誘導→記名の体系的システムとして整備することが望ましい。地域の特徴や
環境との連続性を考慮し、造形面や情報の選択によって個性を演出する。彫刻や、植物などを利用した
表示以外の手段もサインとして有効であり、その多義てきな機能の開発も期待されている。
2、自動車用サイン
自動車用サインは、道路標識基準「著名地点114-A」に準じ自動車の円滑な誘導を行う。
景観や全体の統一性を考えてデザインする。
3、公共施設サイン
公共施設サインは、原則としてそれぞれの施設等で計画するものであるが、道路に露出するものや、
都市景観に影響を与えるものは、相互の調整や一貫しての整備が必要である。



2.交通機関のサイン計画
交通機関のサインに要求されるのは、わかりやすさ、安全性、スピード、確実性である。
とくに、基点となる空港、駅などは、乗り換えの複雑な行動パターンに加え健常者、身障者、外国人
など多様な利用者に対応しなければならない。そのため表示は必要な情報をできるだけシンプルに
明確に表現する。交通機関の利用は、切符を買うところから目的地に着くまで、一連の繋がった
行動である。サインシステムも視認性や、可読性の問題のみでなく、情報がどのようにつながって
いるのかというネットワークシステムの計画が重要である。また、これらの交通機関サインは、
表示のみでなく駅舎や広場を含めた全体をひとつのシステムとして考えたサインシステム計画が必要である。

3、博覧会のサイン計画
まず、重要なことは施設や催しものの情報をわかりやすく伝え、自分と会場の関係を常に理解してもらうための
綿密な案内誘導計画である。このためには、一般的な平面案内地図や矢印による方法のみならす、パビリオンの形態
そのものを情報として扱ったり、あえて区画ごとに色彩を設定し、それに識別機能を託したりという、複合した伝達コードが
同時にもりこまれることが多く行われる。一方、サインは空間の中にあって、環境特性やその空間でおこなわれる事象の
特性を情報化・顕在化することで空間を活性化し、博覧会らしい表情つくりの一翼を担っている。

4、公園のサイン計画
パリにはPARCとか、JARDINと呼ばれている比較的大きな公園から、街の片隅の数本の緑とベンチを配しただけの
小さな辻公園、SQUAREがある。いずれもサインらしいサインは見当たらない。
入り口の鉄柵などに開園と閉園の時間をかいたプレートがおかれているだけである。
しかし、植栽などの手入れは本当にこまやかで、サインを含めて機能性とか利便性などを一方的に追うことなく
都会の中の隙間といえるこの場所を大切に育んでいる。また、リュクサンブール公園などには、それぞれの歴史的
な推移が絵本の1ページのような小味な読み物として掲示されている。


5.病院のサイン計画
病院のサイン計画実施にあたっては、次の2点にの留意する必要がある。まず、第一は病院の空間構成、運用、診療システム
等、その特質について十分に理解することである。総合病院では一般に病棟、外来診療、中央診療、管理、サービスの5部門
に分かれている。これらは綿密な関連をもって運用されるが、サイン計画は特に外来患者に配慮する。不案内な上に混雑の中
診察と検査部門間の移動や長い待ち時間を余儀なくされるからだ。さて留意すべき第二点は、サイン計画を広くとらえるべきである
さまざなま情報をコントロールする、いわばインフォメーションデザインと考えたい。空間の構成、光、色彩、テクスチャー、
音、もちろん印刷物そして人、すべてが案内や伝達のメディアである。また、大規模病院の場合特に空間の分節化に心がけたい
アクセントを持ち、個性化した空間は人々の気持ちを和ませ、場所の確認を容易にする。芸術作品を配置するにも、そうした
点を踏まえたい。


6.住宅団地のサイン計画
住宅団地のサイン計画と、他のサイン計画の違いは地域全体が居住区域ということである。
入居者は次第に位置関係を知ってるが、外部からのその団地を訪ねる人にとっては、まったく
知らない場所で、似たような建物中から自分の目的とする家を探し求めるのは並大抵のことじやない。
外来者にとっては団地全体の様子や商業施設、最寄の駅の位置、住棟の様子などの情報が必要になってくる。
最近では住棟配置や住棟デザインに特徴をもたせ、景観として団地の構造をわかりやすくする方向にあるが
、全体としては同じそうな住棟の連続で、一般市街地に比べ、景観の中に案内誘導のための拠り所となるものが
少ない。そのため、団地サインは案内する範囲を序列化し個々の目的に少しずつ絞り込む系統的なサインシステムが
必要である。
[PR]
by ogawakeiichi | 2006-05-26 16:30 | デザイン《取注》

パブリックサイン2

●サインの機能
○案内機能
サインは都市空間や施設などをわかりやすく、案内し快適に行動できるように各種の情報を伝える機能をもっている。
①空間の認識に関する情報
ア:案内ー空間の構成を示す面的な情報
イ:誘導ー方向や行き先を示す線的な線的な情報
ウ:記名ー場所を特定する点的な情報

②内容の理解や運営に関する情報
ア:禁止・規制ー安全の管理や利用の円滑化
イ:説明・解説ー内容の紹介や理解の促進
サインにはこれらの情報のいずれかが、または複数の情報が含まれ相互に関連しながら
人に代わって案内を行い、不安定な内容を基準化し、正確で安定した案内を行う機能がある。

※情報の概念:面的な案内→線的な誘導→点的な記名<>都市案内→路線案内→地点案内
○誘導機能
ツアーガイドは、あらかじめ訪問先を決めて要領よく旅行者を誘導する。サインにはこれと同じように
目的地に速やかに誘導し、的確な導線をつくるはたらきがある。道路案内標識に代表される「誘導サイン」は
方向案内とも呼ばれ、方向や行き先を示す線的な情報を伝える。サインの高さ、文字の大きさ、色などが決められ
一定の距離からすばやく判読できるように工夫されている。的確な誘導サインの条件として、次のものがあげられる
1.情報が適正に選択されていること
2.利用者に対応した内容であること
3.見やすくわかりやすいものであること
4.場所の特性にあっていること
5.瞬時に判断できること。
〇記名機能
空間を認識させるためには、①案内サインによって空間の構成を示す。②誘導サインによって方向を示す。
③記名サインによって、場所を特定する。の3つの情報が連続していなければならない。記名サインはそのなかでも
最も基本的なもので、案内サインや誘導サインと複合させることはあっても省略することはできない。
記名は、個人の自由意志を尊重することが原則であるが、一方で、町名街区番号の一貫した表示や広告物の規制など、総合的
な関係からコントロールしなければならない問題もあり、体系的なシステムの確立が急がれる。
さらに最近では言語に頼らすノン・バーバルな記号も記名機能を果たしえるとの考え方も定着してきた。たとえば、山や樹木
などの特徴的な自然景観や個性的な彫刻などは、古くから親しまれてきたが、最近ではこうしたランドマークを意図的に
創造したり、ピクトグラムを積極的に利用する傾向がある。場所を特定し、普遍的な指示が出来、人々の感覚に
アピールするサブシステムとして一層の発展が期待される。
例:浅草の雷門・東京のバス停・福岡タワー・マック・ケンタッキー

○禁止・規制機能
街や施設などの機能を維持し、安全かつ積極的にその機能を活用していくために、さまざまな情報が必要である。
第一に安全の確保と人為的災害の防止に関する情報。<禁止・規制サイン>
第二に町や施設などの機能を理解し十分に活用できるようにするための情報<説明・解説サイン>
第三にその内容の理解を深め、利用者の育成をはかる情報<説明・解説サイン>
例:道路標識。自然石の車止め

○説明・解説機能
①施設設備等の利用方法を案内するもの。
②由来や個別の資料の理解を促すもの
③動的な情報を提供するための装置となるもの
ア;利用案内
施設設備等の内容を紹介し使い方を説明する。案内、記名、禁止・規制等を含めた複合的なサインになることが多い。
大きな施設ではインフォメーションセンターなどにおいて人による柔軟な対応が必要な場合もある。
イ:学習
由来や個別の資料や理解を促し、利用者の育成をはかる。
記念碑や観光案内、動植物園の解説など
ウ:掲示
動的な情報をつたえる。手描き、印刷物の掲示、名前などの掛け替え、あたらしいエレクトロニクス技術
等を利用したものもある。より美しく表示し、繁雑化を防ぐ。


●案内・誘導のシステム
○方向誘導方式
人をある目的地まで案内・誘導するにはサインが系統的に計画されていなくてはならない。
目的とする対象がみえていたり、一本道のような場合は別として、要所要所で確実な情報を
えることが必要である。
サインの表示板が整備されていても、それぞれが連携され目的地までの誘導を確実に行わなければならない。
方向誘導方式は、目的地の名称と方向を示すことによって行おうとする方法である。
この方法は、利用者が自分の目的とする対象をはっきりともっている場合や正確で確実な案内が必要な場合は曖昧な情報が
はいりにくく信頼性がある。また、交差点などたくさんのサインがあつまるところでは、かえって分かりにくくなる。
このような場所では情報を適切な範囲内に限定してあたえる必要がある。

○案内誘導方式
案内誘導方式は、方向誘導方式に比べ、目的的な行動に対しての確実性や可読性に欠ける。しかし
常に全体を把握し、対象と周辺環境との関係を把握しながら行動できるよさがある。
また、目的とする施設がはっきりし、そこから周辺の情報が分かれば興味の対象はどんどん広がる。
このように目的をもった行動を前提としながらも、利用者の選択性を広げ全体の状況をつかみながら
行動できるような情報をあたえるのが案内誘導方式である。

○プロムナード誘導方式
プロムナード誘導方式は、方向誘導方式の確実性、案内誘導方式の自由性の両方の特性をもたせた方式である。
都市などは幹線に沿って主要な施設が位置している。このような場所では地域全体を表示するよりも、
案内の範囲を道路沿いに絞り込んで表示したほうが適切な情報が表示できてわかりやすい。
このプロムナード誘導サインは必ず現在見ているサインから次のサインが見えるように配置されると
視覚的な誘導効果も大幅に増す。


●サインの構造
①本体と構造
屋外サインは一般的に情報内容を表示する表示面とそれを指示する本体に分けられる。が、表示面と本体との関係は、
設置される環境の状況や、利用目的によって、一体で構成される場合と別々に構成されるものとがある。交通標識
などのようにさまざまな設置条件と表示条件に対応するには、取り付け、取り外しのシステムをもった本体、表示面
支持金具が独立したシステムがよい。また、公園などのランドスケープと一体となった環境や、
著名な場所や施設の記名など将来変化がないような内容のサインには、石や鋳物に彫りこんだような本体と表示が
一体になった構造がある。
独立型、壁付型、突き出し型、吊り下げ型、がある。

②表示の方法
維持、管理の考え方で2、3年の改修テンポと10年、20年のテンポでは使われる素材もかわってくる。
可変情報か、固定情報かでも方法は変わってくる。固定情報の場合は印刷や彫刻でもよいが、可変情報の場合は、CRT
画面や電光文字等のメディアに頼る必要がでてくる。表示方法はシート加工によるもの、化学処理(腐食、エッチング)
フイルム加工(フイルム焼付け、クロマリン加工)、切り抜き加工(切り文字、チャンネル文字)キャスティング(鋳物、
アルキャスト)などがあり、それぞれの目的にあわせてつかわれる。

③照明の方法
サインの照明方法は外から光をあてて表示面を照らす外照式、外からの光を受け反射させる反射式、表示板自体が光を
放つ発光式などがある。外照式は街のビルボードサインや案内サインに多く使われ一般的である。この方法は照明器具を
露出で取り付ける方法と本体と一体で組む方法があるが、とくに表示面に影響なくできるため他の方法とくらべて比較的
安価である。

④モジュールとシステム
パブリックスペースに設置されるサインの条件はなかなか確定しにくく複雑である。本体の構造を考えても、表示の内容
使用目的、設置場所の条件の違いにより何種類ものサインが必要になったり、計画時点で適切な数量を設定していても
状況の変化によりサインの数量や種類が増減する。また公共サインは破損や追加設置、経済性にも対処しなければならない。
そのための方法としてモジュールと、システムの考え方は重要である。


●サインの表示要素
①地図
サインの空間表示としては、地図、絵図、路線図、平面図などがある。
屋外サインでは観光案内や公共施設の案内といった特殊な目的をもったものが多いから主題図がほとんどである。絵図は絵画的
表現になったもので、イラストマップから透視図的表現までを含む。利用者の注意を引きやすく、現実空間との視覚的類似性が
つよいため、直観的に理解しやすい。雰囲気を伝えるにも相応しい形式である。一方、一般図や平面図と呼ばれるものま物の正確な
大きさ、位置、距離等を表現するのに便利である。路線地図は電車やバスをはじめとした交通機関の運行ルートや都市内の見学ルートを
示す。また地図上に表現する場合は、面積が広範囲にわたる場合は北を上に表現し、概して空間が小さい場合は向かって遠方を
上にするのが一般的である。

②文字
サインデザインにおける文字の注意事項は1.視認性および判読性が高い。2.加工性がよい。
3、サインの伝える情報、サインがおかれる場に相応しいこと。判読距離については道路標識基準
等を参考にすれば一応の検討がつくが、可能な限り実寸模型を現場で検討するほうがよい。
2加工性については構成のしっかりした文字でないと耐えれない。場合によっては文字の大きさの調整や拡大で甘くなった箇所の
修正が必要となる。

③絵文字
ピクトグラフあるいはピクトグラムという。言葉や文字に変わって事物のかたちを象徴化してその意味を伝達する
絵画的記号。情報を視覚的に表示して伝達するため年齢や国境、異なる言語の障害をこえる手段として国際的イベントや、
国際空港などで用いられてきた。しかし今日ではスペースを節約し認識性のよさもあって、手洗いをはじめエレベーター
、日常生活空間にも使われたいる。なお絵文字を国際的な共通記号とするための検討が国連の諮問機関である
国際標準化機構(ISO)の制定した国際規格をもつ公共案内用図記号に<ISO-7001がある。わが国
でもJIS日本工業規格として検討されてきたが、いまのところ規格化せずに、ISO7001を参考図としてとどまって
いるに過ぎない。(1991年当時

④色彩
色彩には視認性、透目性、連想性などの働きがあるが、どれもサイン計画にとって重要である。色彩の意味が明確に定めれれている
例としてはJISで制定されている安全色彩がある。安全上必要なものや、箇所を識別しやすくしようとするものである。
白と黒を含め8色からなり各色の基準が定めれれている。サイン計画のなかでは色彩が記号として生かされている代表的な
ものおとしては、交通信号がある。また空港に出発系の緑、到着系の黄色などもそうである。
双方とも情報が単純で同一視野内で認識されているケースである。識別の対策が増えたり、記憶を必要とする場合、色彩の使用は
避けたほうがよい。図書館で主題ごとに色彩を用いるなど、悪しき例である。色彩の働きでもっとも重要なことは、感性に直接
訴える力をもっていることである。したがって、記号性を負わせるよりも、むしろ、環境を演出する要素と
考えたほうがよい。サイン計画は昨今、標識を配置するだけでなく、空間の構成やその計画つくりにまでかかわるようになって
きた。色彩はそうした場合のごく重要なエレメントである。屋内空間で言えば、主動線とそれ以外の区別。長大な空間の分節化
、複雑な空間の整理、さらに空間の性格づけに有効である。ところで、日本人の男子の4-5%、女子の約10分の1が先天性の
色盲である。色弱を含めると相当数になり、サインの色彩を考える上に無視できない点である。先の信号機に関しても
色とあわせてかたちも併用すべきとの意見がある。


赤:●防火●禁止●停止●高度の危険
黄赤:●危険●航海、航空の保安施設
黄色:注意
緑:●安全●避難●衛生。救護●進行
青:●指示●用心
赤紫:●放射能
白:●道路●整頓●ひきたたせるための補助色
黒:●引き立たせるための補助色

⑤ハンデキャップとサイン
身体障害者は大きく肢体不自由、視覚障害、聴覚障害、内部障害にわけることが出来る。
車椅子利用時の平均的な目の高さは、1.2メートルと低く、また移動の困難さを思えば
事前のきめこまかい情報が必要である。誘導表示に距離を表示するなどその例である。
身障者マークは国際的に定められた形式であるが、身障者施設としての用件を満たしていないと
取り付けることはできない。視覚障害者には触覚や聴覚に訴えるデザインが必要である。
触覚系として点字ブロック、点字タイル、点字表示板、点字案内板があり、聴覚系としては
誘導鈴や、音声表示などがある。
点字ブロックが・タイルは突起物が点状のものは警告・位置を、線上のものは誘導を表わしている。


サイン計画
市街地のサイン計画には、①人々を目的にまで円滑に誘導する。②町や施設の内容を紹介し利用の
活性化をはかる。③その町や施設の個性的な魅力を演出することのの3つがある。
具体的に「都市サイン」「自動車用サイン」「公共施設用サイン」に分類できる。

1、都市サイン
都市サインは町をわかりやすく案内し、歴史や文化への理解も深め、その街の魅力をアピールする。
行動の拠点や主要な分岐点に設置する。都市の導入部でゃ、モニュメントとしての機能も考慮する。
原則として、案内→誘導→記名の体系的システムとして整備することが望ましい。地域の特徴や
環境との連続性を考慮し、造形面や情報の選択によって個性を演出する。彫刻や、植物などを利用した
表示以外の手段もサインとして有効であり、その多義てきな機能の開発も期待されている。
2、自動車用サイン
自動車用サインは、道路標識基準「著名地点114-A」に準じ自動車の円滑な誘導を行う。
景観や全体の統一性を考えてデザインする。
3、公共施設サイン
公共施設サインは、原則としてそれぞれの施設等で計画するものであるが、道路に露出するものや、
都市景観に影響を与えるものは、相互の調整や一貫しての整備が必要である。



2.交通機関のサイン計画
交通機関のサインに要求されるのは、わかりやすさ、安全性、スピード、確実性である。
とくに、基点となる空港、駅などは、乗り換えの複雑な行動パターンに加え健常者、身障者、外国人
など多様な利用者に対応しなければならない。そのため表示は必要な情報をできるだけシンプルに
明確に表現する。交通機関の利用は、切符を買うところから目的地に着くまで、一連の繋がった
行動である。サインシステムも視認性や、可読性の問題のみでなく、情報がどのようにつながって
いるのかというネットワークシステムの計画が重要である。また、これらの交通機関サインは、
表示のみでなく駅舎や広場を含めた全体をひとつのシステムとして考えたサインシステム計画が必要である。

3、博覧会のサイン計画
まず、重要なことは施設や催しものの情報をわかりやすく伝え、自分と会場の関係を常に理解してもらうための
綿密な案内誘導計画である。このためには、一般的な平面案内地図や矢印による方法のみならす、パビリオンの形態
そのものを情報として扱ったり、あえて区画ごとに色彩を設定し、それに識別機能を託したりという、複合した伝達コードが
同時にもりこまれることが多く行われる。一方、サインは空間の中にあって、環境特性やその空間でおこなわれる事象の
特性を情報化・顕在化することで空間を活性化し、博覧会らしい表情つくりの一翼を担っている。

4、公園のサイン計画
パリにはPARCとか、JARDINと呼ばれている比較的大きな公園から、街の片隅の数本の緑とベンチを配しただけの
小さな辻公園、SQUAREがある。いずれもサインらしいサインは見当たらない。
入り口の鉄柵などに開園と閉園の時間をかいたプレートがおかれているだけである。
しかし、植栽などの手入れは本当にこまやかで、サインを含めて機能性とか利便性などを一方的に追うことなく
都会の中の隙間といえるこの場所を大切に育んでいる。また、リュクサンブール公園などには、それぞれの歴史的
な推移が絵本の1ページのような小味な読み物として掲示されている。


5.病院のサイン計画
病院のサイン計画実施にあたっては、次の2点にの留意する必要がある。まず、第一は病院の空間構成、運用、診療システム
等、その特質について十分に理解することである。総合病院では一般に病棟、外来診療、中央診療、管理、サービスの5部門
に分かれている。これらは綿密な関連をもって運用されるが、サイン計画は特に外来患者に配慮する。不案内な上に混雑の中
診察と検査部門間の移動や長い待ち時間を余儀なくされるからだ。さて留意すべき第二点は、サイン計画を広くとらえるべきである
さまざなま情報をコントロールする、いわばインフォメーションデザインと考えたい。空間の構成、光、色彩、テクスチャー、
音、もちろん印刷物そして人、すべてが案内や伝達のメディアである。また、大規模病院の場合特に空間の分節化に心がけたい
アクセントを持ち、個性化した空間は人々の気持ちを和ませ、場所の確認を容易にする。芸術作品を配置するにも、そうした
点を踏まえたい。


6.住宅団地のサイン計画
住宅団地のサイン計画と、他のサイン計画の違いは地域全体が居住区域ということである。
入居者は次第に位置関係を知ってるが、外部からのその団地を訪ねる人にとっては、まったく
知らない場所で、似たような建物中から自分の目的とする家を探し求めるのは並大抵のことじやない。
外来者にとっては団地全体の様子や商業施設、最寄の駅の位置、住棟の様子などの情報が必要になってくる。
最近では住棟配置や住棟デザインに特徴をもたせ、景観として団地の構造をわかりやすくする方向にあるが
、全体としては同じそうな住棟の連続で、一般市街地に比べ、景観の中に案内誘導のための拠り所となるものが
少ない。そのため、団地サインは案内する範囲を序列化し個々の目的に少しずつ絞り込む系統的なサインシステムが
必要である。
[PR]
by ogawakeiichi | 2006-05-26 16:30 | デザイン《取注》

易于理解环境的标识规划

易于理解环境的标识规划
要想理解环境的构造,最基本的是首先要知道自己在哪里,到哪个方向去。
我们一般是通过太阳及星球等天体或掌握的地理信息来确定东西南北的方向性。
在高度发达的复杂城市及园林环境中,标志性建筑及各种标识的作用越来越大,已经成为定位的记号。交叉路口的标识信息对于把握城市及园林的构造确定前进反方向发挥着重要的作用。如此,在生活环境的许多场面设置的各种标识信息,无论利用者的知觉能力如何,都必须是易于理解,耐得住,简单直观的使用。而且,在标识规划中,并不仅仅是每个个体的简明易懂,重要的是整体系统的简明易懂。中途而废的简明易懂往往会造成混乱的结果。让所有的人都感到亲切,都容易理解,这是标识环境的理想,
[PR]
by ogawakeiichi | 2006-05-18 00:56 | デザイン《取注》

园林标识的意义

园林标识的意义

园林环境的标识系统具有很强功能性,
也是视觉审美要求比较高的标识设计类型。
从国外的园林标识设计来看,
都极其重视园林标识设计在实现场所指引,场所标识,导游,
景观介绍等功能的过程中所起的作用。

园林的类型很多,从小的私家花园到大型的森林公园,
它们对于标识的需要是不同的。
从园林的基本特征来看,园林环境占地面积达,
树木的遮蔽性大,景点比较分散,环境的可识别性下相对比较弱,以游人对环境的标识与引导的需要也很迫切。从另一个角度来看,园林本来就是集文化,休闲,娱乐活动为一体的场所。为游人营造轻松的,
情趣的,安全的心理感受,是建设园林绿地的主要目的,
就此而言,标识设计的作用就体现了。设计要努力实现其文化知识的传播功能和与环境相扑的整体视觉效果,将园林的标识设计融合引导,标识,美化,引发情趣,传播知识,实行道德与文明教育功能有机的结合。
[PR]
by ogawakeiichi | 2006-05-18 00:48 | デザイン《取注》